
シグマの50mmmマクロで紫陽花を手持ちで等倍撮影しようと悪戦苦闘していたら、
トカゲが紫陽花の花にいてこっちをみていた。
マクロレンズを初めて使って思ったことだが、マクロレンズは大抵どのレンズにもある最低撮影距離
を気にしなくてもいいので、このレンズを買ってから撮影の幅が大きく広がった。
自分がよく使っていたレンズキットは25cmまでしか近づけないのであと少し寄って撮りたい時など
物足りなさを覚えたがマクロレンズなら最低撮影距離からさらに鏡筒が伸びるのでほぼゼロ距離
まで近づいて撮ることができる。問題は被写体が逃げないかだが…

ほぼ等倍の写真だが、ピント合わせがかなりきつい。ファインダーピントを合わせるのはかなり厳しい。
ライブビューで拡大しながらマニュアルフォーカスで確認していくしかない。
加えてEOS KISS Fはボディが軽いのでシャッターを切った瞬間衝撃でボディが沈むので
手ブレがすごい。この点はセルフタイマーやミラーアップ撮影などを併用して
やっていってみようと思う。

無理に手持ちで等倍の写真を撮ろうとしていたら疲れた。
マクロレンズはそのシャープさを生かして風景やポートレイトなんかを気軽に撮るのが一番楽しいと思う。

少し絞ったのだが相変わらずとてもシャープな写りだ。
次は何を撮ろうか。
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テーマ : 花の写真 - ジャンル : 写真